モス心理相談室

お金をかけたくないけど、カウンセリングを受けたいときにはどうする?

お金をかけたくないけど、カウンセリングを受けたいときにはどうする?

カウンセリングの現状と費用

カウンセリングは精神的なサポートを受けるための手段として、一般的に利用されています。しかし、多くのカウンセリングは有料であり、費用がかかることが一つのハードルとなっています。

カウンセリングの相場とその高額さ

一般的なカウンセリングの相場は、1回につき50分のセッションで地方で7000円、都心で10000円前後が一般的です。これは、カウンセラーの経験や専門性、所在地などによって異なりますが、これらの価格帯は多くの人にとって負担が大きいかもしれません。

カウンセリング料金が高い理由

まず、カウンセリングにはプライバシーの保護や安心、安全なセッションを提供するために時間や場所を確保する必要があります。

また、カウンセラーは専門性やセッションの質向上のために、常に研鑽していく必要があります。そのため研修への参加等に費やすコスト、セッション前後の準備にかかる時間などが料金が高くなる理由として考えられます。

さらに、公認心理師や臨床心理士の場合、資格取得には大学院修了が条件となります。資格を取得し、継続して質の高いカウンセリングを行うためには、料金が上記のような相場となります。

カウンセリング料金については、以下の動画も参考になります。

しかし、そこまで高額な費用をカウンセリングにかけられない場合も多いと思います。、そのような場合でもカウンセリングを受ける方法があります。次に詳しくご紹介します。

お金がないときでも受けることができるカウンセリング方法

お金がない、お金をかけたくない場合でも、受けることができるカウンセリング方法があります。以下にいくつかの方法を紹介します。

公的機関によるカウンセリング

公的機関は誰でも無料でカウンセリングを受けることができます。例えば、以下のような公的機関があります。

  1. 精神保健福祉センター:こころの悩み、精神疾患や障害に関するさまざまな相談を受けてくれます。
  2. 子ども家庭支援センター:子育ての悩みなどを相談できます。
  3. 児童相談所:虐待事案専門というイメージがありますが、養育の相談をはじめとして、いじめ・不登校・非行・発達障害など、子どもに関わる様々な相談が可能です。
  4. 学校のスクールカウンセラー:公立の小中学校だけでなく、地域によっては高校や大学にも配置されています。
  5. 青少年相談センター:引きこもりに関する相談がメインですが、その他の相談にも応じています。幅広い年齢層において様々な困りごとを相談することができます。

そのほかにも、居住地の自治体で行っている教育相談などもあります。一方、待ち時間が長かったり、予約が取りづらく、初回のカウンセリングまでに数週間から数か月待つこともあります。

非営利団体によるカウンセリング

非営利団体は、援助や寄付によってカウンセリングサービスを提供し、利益を追求せずに運営しています。この仕組みにより、低料金でサービスを提供することが可能となっています。

カウンセリングは一般的に無料もしくは安価で利用できる一方、相談時間や回数の制限があったり、「公認心理師」や「臨床心理士」などの心理職としての専門資格を持っていないボランティア相談員によって運営されている場合もあります。

資格を持っていないからといって、必ずしも質が低いというわけではありません。様々な専門性や経験を積んだ相談員が、団体が提供するトレーニングを受けた上で対応してくれるところもあります。

大学など教育機関によるカウンセリング

心理学部、特に臨床心理学科のある大学や大学院では、地域住民向けにカウンセリングルームを設置しているところがあります。ここでは、教授や大学講師だけでなく、大学院生も教授の指導の下で対応しています。

大学院生がカウンセリングを行うことに不安を感じる方もいるかもしれませんが、講義や実習を通じて基礎を学び、カウンセリングを担当できると判断された学生が対応してくれます。

経験が浅いという点はありますが、その代わりに教授がサポートし、指導しているため、大学院生によるカウンセリングも十分な効果が期待できます。

オンラインカウンセリング

近年、オンラインカウンセリングが人気を集めています。オンラインカウンセリングはビデオ通話やチャットなどを通じて行われます。対面でのカウンセリングと比べて場所代などがかからないことから費用が割安であり、自宅から利用することができます。

また、オンラインカウンセリングには時間や場所の制約がないため、忙しい方や遠方に住んでいる場合でも利用しやすくなっています。

リーズナブルなオンラインカウンセリングを受けることで、お金がなくても心のケアをすることができます。

セルフメンタルケア

カウンセリングを受けるだけでなく、セルフメンタルケアを行うこともお金がないときには有効な方法です。

セルフメンタルケアとは、自己啓発や自己分析などを通じて自分自身の心の状態を改善することです。具体的な方法としては、書籍やメンタルヘルスアプリの利用、瞑想やヨガの実践などが挙げられます。

セルフメンタルケアは自分自身でできるため、費用を抑えられる上に自分のペースで行うことができます。長期的なメンタルケアやセルフコントロール力の向上に役立つ方法です。

自宅で安価にカウンセリングを受けたいならモス心理相談室がおすすめ

モス心理相談室は、カウンセリングを受けてみたいけれど、どう相談したらいいか迷ったり、自分に合っているか不安な方も気軽にご利用できるオンラインカウンセリングサービスです。

ここからはモス心理相談室の8つの特徴をご紹介します。

①お手頃な価格帯

都内では50分10,000円の相場のところ、モス心理相談室では30分2,700円〜で提供しています。

②守秘義務のある専門家

国家資格である公認心理師、資格取得難易度の高い臨床心理士のみが担当します。いずれの資格も守秘義務をはじめとした職業倫理の遵守が義務付けられています。

③完全オンライン

ご自宅からカウンセリングを受けることができます。対面でのカウンセリングは提供しておりません。

④最短で翌々日に予約可

カウンセラーの予約枠がある場合、最短で2日後に予約することができます。

⑤顔出し不要

ビデオ通話アプリのGoogle Meetを使用しますがビデオオフでご利用いただけます。

⑥単発での利用可

1回(体験カウンセリング)のみでもご利用いただけます。継続は希望される方のみです。

⑦担当変更可・体験料金

いつでも担当変更ができます。別のカウンセラーに変更する際は体験カウンセリングの料金で相談できます。

⑧相談内容なしも歓迎

何から話したらいいか分からない方や日常的なことについて話したい方も歓迎します。

ご興味のある方は、はじめての方へ相談プランの詳細ご利用の流れをご覧ください。

また、ご要望にお応えしてLINEを使って隙間時間にメッセージ(テキスト形式)で相談できる『メッセージカウンセリング』を始めました。詳細はメッセージカウンセリングとはをご覧ください。

お金がない、お金をかけたくない場合でも、リーズナブルなオンラインカウンセリングやセルフメンタルケアを活用することで、心のケアをすることができます。自分自身のメンタルヘルスを大切にし、健やかな生活を送るために、適切な方法を選択していきましょう。

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